無投薬うなぎ師の蒲焼
鰻師の蒲焼は山田水産で一切薬を使わず『無投薬』で育てた鰻のみを使用します。山田水産では東京ドーム3つ分の広大な養鰻場を有し、年間約1,000tの鰻の養殖が可能です。
それを率いるのは養鰻部長『加藤 尚武』。鰻を病気にさせない為、養鰻場に住み込み24時間体制で鰻と寝食を共にします。
餌の食べ方、泳ぎ方、池の匂い、常に神経を研ぎ澄まし、鰻の状態に目を配ります。全ては日々の積み重ね、魂込めて鰻を大切に育てます。
また水にも拘り、使用する水は全て霧島山系の地下水。人が飲める程綺麗な水を毎日ふんだんに使用することで臭みがなく美味しい鰻に育ちます。
大切に育てられた鰻は隣接する加工場に送られ、丁寧に下処理をし、80mの焼ラインをガス火、炭火、電熱の3つの熱を巧みに操りじっくり焼き上げます。
タレには専用のタレを用い、四度焼の四回タレつけを行いふっくら柔らかく仕上げます。